- 新型コロナウイルスについて〜知識と予防法〜
- 2020年02月27日
-
◆コロナウイルスとは?
コロナウイルスは、現在6種類のウイルスが確認されて、このうち次の2種類が深刻な呼吸疾患を引き起こすことがあります。
・SARSーCov(重度急性呼吸器症候群コロナウイルス/コウモリ由来)
・MERS-Cov(中東呼吸器症候群コロナウイルス/ラクダ由来)今回の新型コロナウイスルは、上記2種類に似ていて同じように深刻な呼吸疾患を引き起こし、他4種類のコロナウイルスは感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまります。
◆感染経路は?
現在では、2つの感染経路が考えられています。
①飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※主な感染場所:学校・劇場・満員電車などの人が集まる場所②接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の人がその物に触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
※主な感染場所:電車やバスのつり革・ドアノブ・スイッチなど◆予防法は?
・石けんやアルコール消毒による手洗い
・うがい
・水分補給(感想を防ぐため)※緑茶には殺菌効果があります。
・極力外出を控える
・正しい咳エチケットを行う
①マスクを着用する。
②ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う。
③上着の内側や袖(そで)で覆う。簡単にご紹介しましたが、正しい予防法で冷静に対処したいですね。自分が感染しないために、また人にも感染させないように予防を行って十分に注意してください。
- 秋~冬の時期でも水分補給は大切です!
- 2018年09月19日
-
私たちの体にとって栄養と同様に大切なのが「水分」です。
なぜならその水分を血液、リンパ液、唾液、消化液、尿などの体液として蓄え、体の状態を維持しているからです。
これら体液の働きには下記のようなものがあります。
1.酸素や影響を体内に運ぶ
2.老廃物を体外に排出する
3.体温を調節する
水分が不足すると、これらの働きが悪くなり不調となって症状が表れます。
水分を保つためには、入る量と出る量のバランスを保つ必要があります。
食べ物に含まれている水分を除き、飲み物からだけで1日1200mlの水分を摂ることが推奨されています。
汗をかきやすい夏場のことと思われがちですが、空気が乾燥してくる秋~冬にかけても注意が必要です。
意識をして小まめに水分補給をしていきましょう!
- 夏バテ予防にクエン酸を摂りましょう
- 2018年08月22日
-
今年の夏はとても暑く、気温差も激しいので身体に疲れがたまってきますね。
そんな時は疲れの原因になる乳酸の発生を抑えてくれる「クエン酸」を摂るのも効果的です。
クエン酸は梅干しやレモン、クレープフルーツなどに豊富に含まれています。
レモンのハチミツ浸けなど、ちょっとお茶をする際に食べれるものがあるといいですね!
- シソを食べて夏バテを予防しましょう!
- 2018年07月24日
-
本当に暑い日が続いておりますので、私達スタッフも入居者様に夏バテ予防や熱中症予防の呼びかけをして参ります。
さて本日は「シソ」です!天ぷらにしたり、味噌を巻いたり、薬味としても大活躍のシソ。とくに暑くて食欲が落ちた時にはシソのいい香りが食欲をUPさせてくれますね!
赤シソはアレルギー抑制や抗酸化作用に優れ、青シソはβカロチンが豊富に含まれているので抵抗力を強くしてくれます。
シソは年中出回るようになりましたが、特に夏は美味しいので上手に食べて夏バテを予防しましょう。
- ビタミンたっぷりの「かつお」を食べましょう♪
- 2018年05月24日
-
かつおが美味しい季節になります!かつおはビタミンB群を幅広く摂取することができる優秀な食材。
ビタミンをとると美肌効果もあってGOODですね♪
またかつおは、タンパク質はもちろん、鉄も多く含まれています。
コレステロール対策ととして意識してとりたいEPAや脳の働きを活発にしてくれるDHAもとることができます。
- 食中毒・胃腸炎を予防しましょう(手洗い編)
- 2018年05月17日
-
手には様々な雑菌が付着しています!その手のまま料理をしたり食べたりするのは危険です。
食中毒の原因菌や胃腸炎などのウイルスに感染しないよう、小まめで丁寧な手洗いを心がけましょう!【こんな時はまず手洗い】
□調理をする前 □肉や魚を取り扱う前後 □食事をする前 □残った食品を扱う前
□トイレに行った後 □鼻をかんだ後 □外出した後 □動物に触れた後 など
- DHAとEPAが豊富な「ぶり」
- 2018年02月01日
-
「ぶり」に含まれる脂は不飽和脂肪酸に分類されるDHAとEPAが豊富に含まれています。
DHAは情報伝達などをスムーズに行うためになくてはならない栄養素で、
記憶力の向上やアルツハイマーの予防に役立ちます。
EPAは悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きをします。
他にも「ぶり」にはナイアシン、ビタミンD、タウリンが含まれています。
特に血合いの部分に多く含まれていますので、できれば捨てずに食べてくださいね!
- 滋養強壮に白菜を食べましょう
- 2018年01月15日
-
年中手に入る白菜ですが、特に11月~1月の寒い時期は甘みをたっぷり蓄えた最高の旬といえます。
さらに90%以上が水分の白菜は、冬には貴重なカリウムとビタミンCの供給源です。
その他にカロテン・カルシウム・マグネシウム・鉄・食物繊維も含んでいるため、
冬の滋養強壮にぴったりな食材です。
白菜を買う時は、丸ごと買う場合は葉先まで硬く巻いているもので、重みと弾力があるものを選びましょう。
カットされている白菜を買う場合は、切り口が白くみずみずしくて断面が水平で詰まっているもの、
さらに外側の葉は緑で内側の葉は黄色く、中心の芯の高さが1/3以下のものを選びましょう。
- ノロウィルスにご注意ください
- 2017年11月16日
-
11月~1月にかけてノロウイルスが流行します。
吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱といった症状が伴い、症状が重い場合は脱水症状をおこすこともあります。
接触感染、排泄物や嘔吐物の飛沫により感染しますので、すぐふき取り乾燥させない、塩素系薬剤で消毒をするなど適切な処理で二次感染を防ぐ必要があります。
ノロウィルスの症状がある方はスタッフまでお声がけください。まずは予防のために日頃よりうがい手洗いを徹底しましょう!
- 高血圧の原因はもしかして睡眠時無呼吸症候群かも?
- 2017年06月01日
-
自律神経には身体を活動的にする働きがある「交感神経」と、身体をリラックスさせる働きがある「副交感神経」があります。
通常、睡眠時は身体をしっかり休めるために「副交感神経」が優位になりますが、睡眠中に無呼吸が発生すると、身体に酸素が不足し、脳が危険を察知して「交感神経」が活発化し、血圧が上昇します。
睡眠時無呼吸症候群は高血圧だけではなく、糖尿病、心疾患、脳卒中などの生活習慣病を併発しやすいと言われています。
よくいびきをかく、昼間とても眠たい、寝たはずなのに疲れが取れないなどの症状がある方は、当ビル1Fのみのりファミリークリニックへご相談ください。
- 花粉症でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
- 2017年04月08日
-
花粉症はスギやヒノキなどの植物の花粉が原因でくしゃみや鼻水、目のかゆみなどのアレルギー症状がでる疾患です。花粉の時期は、マスクや眼鏡の着用、家に入る前に衣類から花粉を落とす、洗濯物の部屋干しなどの花粉対策をしっかり心がけましょう。
サービス付き高齢者向け住宅「時のかけはし」では、1Fに「みのりファミリークリニック」が併設されています。花粉症などのアレルギー症状は風邪の症状と似ているため、判断が難しいことがありますので、お気軽に医師にご相談ください。
- 時のかけはしは万全の「医療・介護サポート」体制で安心の住まいです
- 2017年03月06日
-
サービス付き高齢者向け住宅「時のかけはし」では、併設された医療機関や介護施設、外部との連携によりご入居者様が安心して暮らせるようサポート体制を整えております。
在籍するスタッフは、プロとして上質なサービスが提供できるように、ご入居される方が心地よく暮らしていけるように日々研修を重ねながら、満足度UPを目指しております!